プロフェッショナル〜仕事の流儀〜→http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060907/index.html

教職履修の中の職業指導という科目で何度かこういった仕事に関する番組を見せてもらったりしていたら、普段の生活でも見るようになった。 こういう職業観で働いているんだな!!と心境の模擬体験ができていい感じがする。

そんな中で今回放送されたのは、地元の島根県で教壇に立っておられる公立学校英語教師の先生!!

『教師=エンターテイナー』

といった発言を皮切りにベテラン教師の心境が伺えられて参考になった。

授業の中で、生徒と教師が『1対1』と向き合う時間を作り、信頼関係を気づいていったり、教科指導はもちろんの事ながら授業の中でも『人が気づくかどうかどうか』と頭ごなしに指導せず、機会をさぐりつつタイミングを見計らって、相手の気持ちを考えさせる指導をおこなった。 まさに、指導のタイミングが絶妙で印象的!!!

生徒へ思いが通じたのか、解らない生徒へ教えてあげる姿が素晴しい!!

生徒から生徒へ!!生徒間でもそうやって信頼関係は気づいていくものだと経験から得られるであろう!!

中学生も大人への階段を少しずつ駆け上っているのだな!!と改めて再確認。

教育現場の教師・生徒側からの心境がのぞけたので、自分の視点としても参考になった。

『素晴しい教師だな。』←この言葉に尽きますね。